2017-01-01から1年間の記事一覧

「関が原」

8月26日に公開されて12日たった平日でしたが、この映画の人気はまだまだ高く大入りでした。日本人は関ヶ原の時代前後の歴史物語を多くの人が興味があり好きなんだろうと改めて感じました。 この映画の主人公はやはり石田三成でしょう。実直過ぎて世渡り下手…

ヴィアティン三重 J3昇格とスタジアム

先ほどCBC「イッポウ」番組内でヴィアティン三重を取り上げていた。JFLで現在12位といまいち振るわない成績である。去年JFL昇格までは順調に来たのだが、良い成績を上げても上のカテゴリーに行けないとなるとモチベーションも持続するのが難しいのであろう。…

アクシデント

もう2週間前ですが、ランニング中に歩道の浮いていた敷石に躓いて左肩を骨折してしまいました。 痛みは日薬と言われ徐々に少なくなってきましたが、一番の悩みは寝相。楽な寝相が取れず十分に睡眠がとれないことです。

「白い標的 南アルプス山岳救助隊K-9」 樋口明雄

2017年6月8日 第1刷発行 発行所 角川春樹事務所 著者 1960年山口県生まれ。 厳冬期、山梨県甲府市内で宝石強盗殺人事件が発生した。犯人たちの逃走先を追うと北岳に逃げたらしい。犯人を追う刑事は山に詳しい山岳救助隊と救助犬を伴って北岳に向かう。途中バ…

「変幻」 今野敏

2017年6月30日第1刷発行 発行所 講談社 著者 1955年北海道三笠市生まれ。 警視庁同期入庁の3人が一人は潜入捜査、一人は公安から表上は懲戒免職の一般人として厚労省麻取捜査班とバトルをしながら事件解決にあたる。

「ネメシスの使者」 中山七里

2017年7月20日 第1刷発行 発行所 文藝春秋 著者 1961年岐阜県生まれ。 今日飛ぶ鳥を落とす勢いの当代一の人気ミステリー作家の社会派ミステリー小説。表題も少し前人気を博した作家がよく使ったギリシャ神話の女神を差し込んだ作品。メネシスとは「義憤の女…

「弧道」 内田康夫

2017年5月5日印刷 2017年5月20日発行 発行所 毎日新聞社 著者1934年東京都北区生まれ。 この物語は浅井光彦シリーズ最新作で、ひょっとして最後のシリーズとなるかもしれない作品。 物語は毎日新聞に連載されていたが、休止されたまま単行本として発行された…

天王山ハイキング

昨日8月13日暑い暑い京都山崎へ 山崎の戦場地跡に兵どもの 写真スマホかららで縦位置で撮ったので見にくいです。 山崎駅を降りてすぐに登山口があります。 寶積寺への旧階段です 大阪中心部が見えるという展望台から駅ビル・大阪城がみえるということです。 …

天王山ハイキング

暑い京都に💦 [image:2] [image:3] [image:4] [image:5] [image:6] [image:7] [image:8] [image:9] [image:10]

「パーマネント神喜劇」 万城目学

2017年6月20日発行 発行所 新潮社 著者 1976年大阪府生まれ。 著者の作品で「偉大なる、しゅららぼん」がある。この本を読んで非常にユニークなキャラ作品と感じた。この本も予想にたがわずいい。神様社会を小説化した。神様の社会でも昇格試験があったり、…

「ショートショート・BAR」 田丸雅智

2017年5月20日 初版第1刷発行 発行所 光文社 著者 1987年愛媛県生まれ。 この冊子は超短編小説、1話が数ページという極短小説もあり。全21話の小説集。短いからと言って、読み応えがないということはない。著者は作家不毛の愛媛県出身。 この極短小説集の表…

「私たちは銀のフォークと薬を手にして」 島本理生

2017年6月10日第1刷発行 発行所 幻冬舎 著者 1987年生まれ。 アラサーの独身女性3人と既婚者の女性1人の恋の物語。小説全体で中心になっているのは知世。彼女は一回り以上違う椎名さんと知り合う。バツイチの彼は本当にやさしいしいい人なんだけど問題があっ…

「ドクターデスの遺産」 中山七里

2017年5月31日初版発行 発行 KADOKAWA 著者 1961年岐阜県生まれ。 本書は「切り裂きジャックの告白」「七色の毒」「ハーメルンの誘拐魔」に続く刑事犬養隼人シリーズ第4弾。 安楽死を世に問うミステリー小説。警察に子供の声で「悪いお医者さんが来て、お父…

水道設備ワーストランキング

週刊ダイヤモンドでは水道設備の老朽化によるワーストランキングを発表した。 老朽化は水道水の漏水や水道水の味にも影響する。解決するには計画的な設備の更新が必要である。 全国の市町村(自治体)をランキングしたものを本誌で発表している。 岐阜県内の…

至仏山(2,228m)

7月17日 晴れ時々曇り一時小雨 6:40山ノ鼻(尾瀬ロッジ)~9:40至仏山10:40~小至仏山~12:45鳩待峠 7月上旬の至仏山は高山植物が咲き誇る山、今日は非常に楽しみだ。 この山は非常に滑りやすい蛇紋岩で構成されている。だからか尾瀬側から登り鳩待峠に下る…

尾瀬ヶ原

平成29年7月16日 晴れ時々曇り一時小雨 登山口までのアプローチ 自家用車 安八町役場午前2時50分集合出発(安八~岐阜羽島IC 5.4㎞) 3:00 岐阜羽島IC ~小牧(東名 6.9㎞)~小牧JCT(中央道162.2㎞)~4:50~5:20駒ヶ岳SAで朝食~岡谷JCT(長野道 75.8㎞)…

「ピエロがいる街」横関大

2017年5月23日 第1刷発行 発行所 講談社 著者 1975年静岡県生まれ。 静岡県兜市は静岡県東部で人口約15万人。市の中心企業であったスタンダード製薬が撤退して、市は財政危機に陥っている。2年前に就任した宍戸市長は、開かれた市政を唱えて毎日たくさんの市…

「人質オペラ」荒木源

2017年5月16日第1刷発行 発行所 講談社 著者 1964年京都府生まれ。 シリアでドイツボランティアNGO所属の日本人女性及川瑞希がIS(小説中ではIHO)に拉致され政府に身代金を要請してきた。政府はアメリカとの協力でテロには屈しない方針で要求には応じない方…

パイレーツ・オブ・カルビアン 最後の海賊

観てきましたよ。月曜日の朝というのにチケット買うのにすごい列でした。本日は朝から蒸し暑く最高気温が34度にもなるとのこと。しかし、館内の寒いこと冷やし過ぎです。何故に映画館は冬は暑すぎ夏は寒すぎ。一度短パンで行って、ビール飲みながら観戦して…

芦田愛菜と読書

先ほどのテレビ番組の中で、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」の話題が出ていました。直近の直木賞受賞作品ですから読まれたのでしょうが、湊かなえさんのフアンだったりとおよそ中学生とは思えないようなジャンルを読んでおられるみたいですね。同時代の自分と比…

沙羅双樹

可憐な白い椿に似た花が夏の訪れを告げています。 沙羅双樹の花です。 百日紅に似た木肌に白い花。大好きな花の一つです。 上の樹としたの樹は撮影場所が違います。

「デンジャラス」 桐野夏生

2017年6月10日 初版発行 発行所 中央公論社 著者 1951年金沢市生まれ。 文豪谷崎潤一郎に係る女性、妻、妻の妹、姪、嫁を描いている。谷崎の小説は彼女たちとの係わりをヒントに描いたとされる。「細雪」「痴人の愛」など

「掟上今日子の裏表紙」 西尾維新

2017年6月23日第1刷発行 著者 1981年生まれ。 忘却探偵(寝るとそれまでのことを忘れてしまう)掟上今日子は置手紙探偵事務所の所長。この物語はシリーズ8作目の作品です。 掟上今日子は密室で、血を流した遺体の傍で、凶器と思われる血の付いたナイフをもっ…

「奈緒と私の楽園」 藤田宜永

2017年3月25日 第1刷発行 発行所 文藝春秋 著者 1950年福井県生まれ。 一度読もうとして数ページ読んだところで中座していた小説です。50歳の音楽プロデューサーと29歳の女性が女性の母親探しの中で出会う。彼女とは不思議な関係が続き次第に魅かれていくが…

「素敵な日本人」 東野圭吾

2017年4月5日初版第1刷発行 発行所 光文社 著者 1958年大阪府生まれ。 10年ぐらい前は飛ぶ鳥を落とすぐらいの人気推理作家であったが、近年少しばかり飛ぶ高さを低くしてきた著者であるが、ただし著書ははずれがない。今回の本は短編集で9作を収めている。ど…

2400回を越えるコンサート

先ほどのテレビでTHE ALFEEを扱っていたが、なんと2400回を超えるコンサートを今までにこなしてきたという。10万人を動員したり、東京ドームで一番最初に実施したり、オールナイトをやったりと63歳になっても今だ頑張っているバンドである。 そのうち何回か…

「犬の報酬」 堂場瞬一

2017年3月25日初版発行 発行所 中央公論社 著者 1963年、いばらぎ県生まれ。 大手自動車メーカーのタチ自動車は自動運転技術の開発にとりくんでいた。千葉県の特区で実証実験を実施していたところ事故を起こしてしまう。会社は事故を公表せずに隠ぺいしてし…

山県名山「相戸岳672m」

山県市の名山三座目「相戸岳」も他の二座と同様急登であった。 梅雨に入ったが七ド・温度とも低く快適な登山であった。登りは西回り、下りは東回り。登り90分下り40分。 登山口の白山神社1617年に植えられたといわれるツインの大杉がすごい。 標高400m地点か…

「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」 柚月裕子

2017年2月14日第1刷発行 発行所 講談社 著者 1968年岩手県生まれ。 弁護士資格をとある不祥事により、はく奪された上水流涼子は探偵エージェンシーを運営することになる。そしてありえない依頼に対してきちんと対応していくという痛快な物語である。

「桜疎水」 大石直紀

2017年3月20日初版1刷発行 発行所 光文社 著者 1958年静岡県生まれ。 表題の物語を含め6編の短編集。「桜疎水」は20年前大学の同級生と結婚を約束した彼女が交通事故によるやけどの怪我によりひどい姿になってしまう。そのことが原因で二人は離れてしまった…