2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第48回全国社会人サッカー選手権岐阜県大会準決勝

先週4月22日は生憎の雨でしかも風もあり温度も低く 悪条件での準々決勝であったが、1週間でこうも気候が違ってしまうのかという 暑さであった。観衆の数も一気に増えた。 今日の2試合は非常に白熱したいい試合だった。番外の1件を除いて。 その1件は…

「玉村警部補の災難」 海堂 尊

2012年2月24日第1刷発行 宝島社 著者 海堂尊 1961年千葉県生まれ デビュー作「チーム・バチスタの栄光」で第4回「このミステリーがすごい」大賞を受賞。 著者は現職の医学博士。で著書はメディカル系推理小説が主である。 別冊宝島「このミステリーがすごい…

「お別れの、そのあとで」 伊藤たかみ

2011年12月20日初版第1刷発行 光文社 著者1971年兵庫県生まれ 06年「八月の路上に捨てる」で第135回芥川賞受賞 初出「小説宝石」 前7編の短編集 著者は著者と同世代の普通の男女を描きたいということで、それぞれの「別れ」を経て、30代半ばにさしかかった男…

「九月が永遠に続けば」 沼田まほかる

2005年1月25日初版発行 新潮社 平成16年第5回ホラーサスペンス大賞に選ばれた作品に加筆されたもの ゴミを捨てに行った高校生の息子が突然いなくなってしまった。そのことをはじめとして佐和子の周りで不幸なことが起こり始めた。離婚して免許を取りに行った…

杭瀬川公園グランドBコート観戦記

岐阜セカンドの試合はのどかな環状線沿いにある杭瀬川河川敷グランドで行われた。 ただただ楽しかった。 遠藤選手の入れまくりはずしまくりは呆れてしまうほど 観戦者やチームメイトをなごやかにさせまくり。

「ルーズベルトゲーム」 池井戸 潤

2012年2月21日第1刷発行 講談社発行 著者 池井戸 潤 1963年岐阜県生まれ 「下町ロケット」で2011年直木賞 最近特に郷土出身作家の著書を読む機会が多くなった気がする。郷土愛ではない 面白そうな興味引く本を読もうとしたらたまたまそうなっただけである。 …

「三匹のおっさん」 有川 浩

2009年3月15日 第1刷発行 文藝春秋 初出 別冊文芸春秋2008年3月号、5月号、7月号、9月号、11月号、2009年1月号 著者 高知県生まれ「図書館戦争」は大ブレーク 還暦世代の3人の幼馴染は地域限定正義の味方を目指し活動することになる。 この小説は3人のおっさ…

「少女は卒業しない」 朝井リョウ

2012年3月10日 第1刷発行 集英社 発行 著者 1989年岐阜県垂井町生まれ 大垣市の高校を出て現在早稲田大学在学中 2009年「桐島、部活やめるってよ」で第22回小説すばる新人賞受賞。 廃校になる高校の卒業式、あくる日には取り壊される校舎。そんな高校の卒業…

「PK」 伊坂幸太郎

2012年3月7日 第1刷発行 講談社 発行 「PK」「超人」「密使」の未来小説 伊坂幸太郎 08年「ゴールデンスランパー」で山本周五郎賞及び本屋大賞を受賞 ゴールデンスランパー 初出 「PK」群像2011年5月号 「超人」群像2011年7月号 「密使」書き下ろし日本SFコ…

岐阜セカンド発進しました

午前9時半から赤坂スポーツ公園で行われた 大会初戦を観戦してきました。 この大会は何人選手が入れ替えられたのでしょうか。 今日は沢山の選手を見ることができました。 新加入では#3田中選手 残念ながら相手選手とぶつかって怪我の途中退場。 瞼を切った…

「凍土の密約」 今野 敏

2009年9月15日初版発行 文藝春秋 今野敏氏は好きな推理作家の一人です。 少し古いのですがまだ読んでいないので予約して借りました。 警視庁公安部外事一課の倉島警部補はロシア関係を担当する捜査官である。 プロの仕業と思われる殺人事件が連続して発生し…

「歪」 堂場瞬一

平成24年1月31日 初版発行 角川書店 堂場瞬一 1963年茨城県生まれ 本書は書き下ろし 堂場瞬一の著書は「ヒート」を読んだことがある。このときはスポーツを舞台とするのが得意な小説家だと思ったのだが本書を読んで本格的な推理小説家だと確信した。 これか…