2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

FCgifu cecond佐川印刷SCに勝ったみたいなの?東京国体

どうもセカンドが佐川急便に勝ったらしいよ。 去年のメンバーが大幅に入れ替わり(北村以外はぐっと若返った。)シーズン当初から なかなかチームがフィットしなかったけれどここ数試合やっと チームらしくなった感じがしたセカンド。 で、勝ったらしい。詳…

「ラブ・リプレイ」  喜多喜久

2012年9月21日 第1刷発行 発行所 (株)宝島社 著者 1079年徳島県生まれ。 東大農学部院生・奈海は幼馴染で片思いの同級生の死に直面する。突如現れた謎の男から過去に戻って助けるチャンスをやると言われる。チャンスは10回まで。しかし、ことごとくリプレ…

半沢直樹が主人公の最新小説「銀翼のイカロス」 池井戸潤

著者 1963年、岐阜県加茂郡八百津町生まれ。 「下町ロケット」で直木賞受賞。 半沢直樹が主人公の金融機関を舞台に描いた池井戸潤氏の「ロスジェネの逆襲」に続く小説である「銀翼のイカロス」は週刊ダイヤモンド2013年5月18日号から新連載されている…

「七色の毒」中山七里

平成25年7月30日 初版発行 角川書店 発行所 著者 1961年、岐阜県生まれ。 初出(小説野生時代) 1、赤い水 12年7月号 2、黒い鳩 12年12月号 3、白い原稿 13年2月号 4、青い魚 13年3月号 5、緑園の主 13年4月号 6、黄色いリボン 13年5月号 7、紫の献花 書き下…

「泣き童子 三島屋変調百物語参之続」 宮部みゆき

2013年6月30日 第1刷発行 文藝春秋 著者 1960年、東京生まれ。99年「理由」で第120回直木賞受賞。 川崎の旅籠「丸千」の娘ちかは許嫁の突然の死で落ち込んでいた。悲しみを忘れるのに離れたところで暮らすため、叔父伊兵衛の営む江戸神田三島にある袋物屋「…

「ミストレス」  篠田節子

2013年8月20日初版第1刷発行 発行所 (株)光文社 著者 東京都生まれ。97年「女たちのジハード」で第117回直木賞を受賞。 本書は5編の短編集。 収録題と初出 「ミストレス」小説宝石09年4月号 「やまね」小説宝石10年4月号 「ライフガード」旅を数えて07年8…

「45歳部長女子。遠距離恋愛危機一髪」 沢木まひろ

2013年7月13日 第1刷発行 (株)宝島社 宝島文庫 大手損保の部長、川名瞭子45歳は独身。20歳年下の部下と社内恋愛中である。秘密にしていた二人の関係が会社内で公然となってしまった。仕事と恋に悩む瞭子である。瞭子がニューヨーク支店への異動が決まり、…

「死神の精度」 伊坂幸太郎

2005年6月30日 第1刷発行 (株)文藝春秋 著者 1971年千葉県生まれ。 その男が地上に現れる時はいつも雨。彼の任務は人間を7日間観察し生か死の判定を下す。ミュージックを愛する男は死神。彼の今回最初の対象者は苦情処理係の女。 こんな人が近くにいたら死…

「図書館のキリギリス」 竹内真

2013年6月23日第1刷発行 双葉社 著者 1971年生まれ 学生時代の友人井上つぐみ(高校教師)から自分の勤務する学校のと図書館司書に欠員ができたのでやらないかとの誘いを受ける。面接を受けほどなく勤務することになった。 勤務する学校の図書室で、おこるい…

「はるひのの、はる」 加納朋子

2013年6月25日 第1刷発行 幻冬舎 著者 1966年福岡県生まれ。 「未来を変えるために、助けて欲しい」と現れたはるひ。 「時をかける少女」という映画がありましたが コンセプトは似てるかも

「ギンイロノウタ」 村田沙耶香

2008年10月30日発行 発行所 (株)新潮社 著者 1979年千葉県生まれ。 「ひかりのあしあと」「ギンイロノウタ」の2編の短編集。 中学2年から高校1年に至る少女が性に対する心の葛藤を描いた作品。

「ジョーカー・ゲーム」  柳広司

平成20年8月31日 初版発行 発行所 (株)角川書店 著者 三重県生まれ。 初出 ジョーカー・ゲーム 「野生時代」07年11月号 幽霊(ゴースト) 書き下ろし ロビンソン 「野生時代」08年5月号 魔都 書き下ろし XX(ダブル・クロス)書き下ろし 昭和12年、陸軍中枢…

「北の街物語」内田康夫

2013年8月10日 初版発行 発行所 中央公論新社 著者 東京都生まれ。 本書で著作数は160冊。07年著作総発行部数1億冊越えを達成する。 本作品も「旅情ミステリー」浅見光彦が活躍する。題名からして北海道のどこかをステージとする物語と思しきや浅見光彦の地…

「珈琲店タレーランの事件簿2」彼女はカフェオレの夢を見る 岡崎琢磨

2013年5月9日 第1刷発行 発行所 (株)宝島社 著者 1986年福岡県生まれ 京都御所の南に「純喫茶タレーラン」はある。女性バリスタ切間美星、妹美空、常連客のアオヤマが日常の謎を解決する。ここでは7編の事件簿が綴られている。

「BUOYANCY OF DEATH 死神の浮力」 伊坂幸太郎

2012年7月30日 第1刷 発行所 (株)文藝春秋 著者 1971年、千葉県生まれ 08年「ゴールデンスランバー」で第5回本屋大賞 不慮の事故での死、自殺については死神が1週間当該者を調査し、死することが「可」なのか「見送り」にするのか決定し、人間が死を迎える…