2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「花酔ひ」 村山由佳

2012年2月10日 第1刷印刷 文藝春秋 村山由佳 1964年東京生まれ 03年「星々の船」で直木賞 09年「ダブル・ファンタジー」で柴田錬三郎賞ほかを受賞 アダルト・エデュケーション ダブル・ファンタジー ダブルファンタジーから更に成長した村山由佳 小説家「村…

軽くハイキングだぜ

ここしばらくの休日は走ることが中心でした。 エントリーの大会も近々無いので 久しぶりに歩きたくなりましたので 近場へ 犬山の継鹿尾山へ行ってきました。 寂光院の駐車場に車を止めてから三角点へ 素晴らしい眺め(名古屋駅のツインタワーと岐阜駅前のツ…

「女神のタクト」 塩田武士

2011年10月26日第1刷発行 講談社 著者 塩田武士 1979年兵庫県生まれ 職場と男を同時に亡くした女 矢吹明菜は神戸の海岸を放浪していて 老人と出会う。それが弱小楽団オルケストラ神戸を救う「女神」に

紫陽花の植栽

昨日はボランティア活動で 大垣市が整備中の墨俣犀川河川敷公園で 花壇に紫陽花の植栽をしました。上手く根が付けば 数種類の紫陽花がこの夏に見ることができるでしょう。 その後は犀川堤にここ何年間植栽してきた紫陽花に 肥料をまく作業を行ってきました …

「せずには帰れない」 島村洋子

1997年1月30日 第1刷発行 この作品は1993年12月双葉社から刊行 エッセイ集

「検事の本懐」 柚月裕子

2011年11月24日 第1刷発行 宝島社 著者 柚月裕子 1968年岩手県生まれ 初出 第1話「樹は見る」第2話「罪を押す」別冊宝島「このミステリーがすごい」 2011年5月、2010年12月 第3話「恩を返す」第4話「拳を握る」第5話「本懐を知る」は書き下ろし 以上の5話…

ひと回り(12年)が過ぎて

西暦2000年から今年は12年目です。 パソコンのソフトはミレニアム。 あっけなく終了したソフトだった。 いろいろあった12年間。いい思い出もあれば 人には言えない苦悩も・・・ 毎日胃が痛い日ばかり続いた途中4年間も 安らぎの場があったから(感謝)

「海岸通りポストカードカフェ」 吉野万里子

2012年1月22日 第1刷発行 双葉社 初出 「小説推理」2011年1月号から10月号単行本化にあたり、大幅に改稿された。 吉野万里子 1970年生まれ 神奈川 横浜みなとみらい地区に、ひっそりとしたカフェがある。 そこは店の壁いっぱいに絵ハガキが貼ってある。 はが…

名古屋ウィメンズ&シティマラソン

いやぁ、この距離では途中トイレに行ったことないのですが 今日は多少暖かかったとはいえ未だ3月 荷物トラックに預けて2時間余りもスタートまでに 時間があり薄着になった身に寒さはこたえます。 トイレの圧倒的な少なさは 我慢しきれず途中の仮設トイレに駆…

名古屋ウイメンズマラソン裏イベント名古屋シティ・マラソン受付&EXPO2012&矢田とん&堂島ロール

マラソンの受付に東スポーツセンターにそのあとドームで開催のEXPOを見てきました。 EXPOは東京マラソンをイメージしていましたので 中身はちょっと違いました。全体的には小じんまりです。 その後、実は今日のメインイベントですが 矢場とんならぬ矢田とん…

震災瓦礫の処理の遅れを憂う

震災から1年にもなるのに復興の遅れが阪神の時に比べ進まない。 被災地で処理することは不可能なのに進まないいらだちを感じる。 被災地の人たちにしてみれば 我々以上であろう。 福島県の瓦礫は東京電力の管内の都県で受益者負担の責任として 人口比により…

「謎解きはディナーのあとで2」 東川篤哉

2011年11月15日 初版第1刷発行 発行所 小学館 令嬢でありながら警視庁国立署の刑事宝生麗子と執事兼専属運転手で難解事件を解決するのが大好きな景山、麗子の上司で自動車会社御曹司の風祭警部が事件を解決していくバラエティー的小説。 本誌は第6…

練習再開

東京マラソンも終え今月の11日は名古屋ウイメンズ&名古屋シティマラソンです。 月火と2つか休みましたが昨日から走り始めました。 明日は花金で一杯。土曜日は法要。ああ練習日がない。