震災瓦礫の処理の遅れを憂う

震災から1年にもなるのに復興の遅れが阪神の時に比べ進まない。
被災地で処理することは不可能なのに進まないいらだちを感じる。
被災地の人たちにしてみれば
我々以上であろう。

福島県の瓦礫は東京電力の管内の都県で受益者負担の責任として
人口比により強制的にでも割り当てて処理を行うべきである。

手宮城の瓦礫については東電管内以外の道府県で人口比で強制的に処理を割り振る
ようなことをしなければいつまでたっても進まない。

原発の利益とそのリスクをもう一度考え利益にはリスクを負担しなければならないとの認識を
深めたい。