2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

やっぱ 岐阜は名古屋の植民地 松尾一

やっぱ岐阜は名古屋の植民地 著者 松尾一 まつお出版 2007年8月1日第1刷発行 岐阜のことを岐阜人が分析している本。 ここでいう岐阜とは狭義の岐阜市ローカルである タイトルほどにインパクトのない内容である。 同感できないのはなぜであろう。 と、…

ヒツジの鍵 若月かおり

ヒツジの鍵 著者 若月かおり 2007年11月10日 第1刷発行 発行所 幻冬社 これは、クローン人間・・・クローンにより産まれたクローンチャイルド達の物語。 クローンにより人間を創ることが認められ その第一世代の子どもたち4人が ある大学の新学期…

奥美濃にBIGなスキー場が誕生

BIGなスキー場が誕生といっても 新設ではありません。 ダイナランドと高鷲スノーパークが 経営統合(他の第3者企業が両方のスキー場購入という方法)されて 2月15日から共通リフト1日券が導入されるのです。 以前から両方のエリアを相互に出入りはできたの…

チケット販売は?

他のチームのホームページを除くと チケット情報が掲載されています。 シーズンチケットいくらになるのかねぇ。 いつから発売になるのか? 最近HP更新早くなったとはいえ、 まだ載ってきませんね。 今週末には2月に突入です。 肩にJがついたレプリカユニホー…

昨日は寒かった。

昨日は寒かったですね。 気象庁の気象記録を見ると 昨日の全国最低気温を記録したのは 岐阜県高山市荘川町六厩(むまや)で午前5時10分に -22.4℃を記録した。 北海道十勝支庁などなみいる極寒地を下回った。 場所は東海北陸道荘川ICと飛騨清見ICの間の 軽岡…

「私の男」 桜庭一樹④

第5章 1996年3月 小町と凪 私、大塩小町は最初から花を何故だか嫌な気がする感じがした。 小町は地元の高校を出て札幌の短大に進学した。 短大卒業後、北海道拓殖銀行紋別支店に勤めた。 腐野淳悟は同じ高校の2学年先輩だ。そして、淳悟と私は美男美女のカップ…

「私の男」 桜庭一樹 ③

第4章 200年1月 花と、あたらしいカメラ 腐野花16歳は養父淳悟と紋別に住んでいる。 淳悟は紋別海上保安部に勤めているので、オホーツク海を望む官舎に住んでいる。 同級生の暁の祖父大塩の爺さんは今は事業から引退し穏やかに隠居生活を送っている。…

名古屋オーシャンズ記録的大勝でマジック1

Fリーグ 今日の試合は全く危なげがない試合で ステラミーゴいわて花巻に12-0で勝利しました。 12得点、失点、得点差はリーグ新記録です。 試合前の挨拶 先制点 アウェイとはいえ本当にこのチームに負けたの?、と言う印象ですが これがサッカー 天皇杯で愛…

「私の男」 桜庭一樹②

第2章 2005年11月 美郎と古い死体 この章では尾崎美郎と腐野花との出会いを描いている。 花は美郎の働いている会社に派遣社員で受付として働いている。 美郎は会社の先輩に受付のもう1人のちょっと派手な子を誘って欲しいとたのまれ 花を含め4人で…

「私の男」 桜庭一樹 ①

「私の男」2007年10月30日初版 文藝春秋発行 この小説は先日16日に発表された直木賞の受賞作です。 装丁のイラストがなんとも素敵です。 MARLENE DUMASU(ギャラリー小柳)となっています。 「私の男」は 6章から構成されている。 章が進むにした…

名古屋オーシャンズ 優勝マジック 2

現在名古屋オーシャンズに優勝マジック2が点灯しています。 Fリーグ今節26日(土)浦安が大阪に負け、27日(日)ホームゲームでの 花巻戦に勝利すると3節残して優勝決定です。 優勝した場合は「Fリーグ杯」が授与されます。 ぜひ、地元で多くのサポーターの…

「少女には向かない職業」 桜庭一樹

「少女には向かない職業」 桜庭一樹 著 2005年9月30日 初版 東京創元社 発行 自身桜庭一樹さんの本は3冊目 少女には向かない職業それは殺人者 主人公、あたし大西茜13歳。 心臓を患っている義父の発作時の薬「ニトロ」を隠す。 冷凍マグロを凶器に使用…

河野直人選手

19日のFC岐阜の初練習にいましたね。 そして・・・しましたよね。 誰かわかりませんでした。 元気がよさそう。 もう、すっかりチームに溶け込んだかな。 [河野選手のブログ]

壊れた

スキー靴が壊れてしまった。 まだ履けると思っていたが だめだインナーがぜんぜんだめになってしまった。 アウトシェルがいかれてだめになった靴は 何足かあるが初めて。 今まで「日の丸ラング」以来ずっとラングを履いてきたが この際変えてみようか。 この…

岡本西武へ

岡本投手が西武からFAで移籍の和田選手の人的保障で西武に移籍と 新聞報道。 え、中継ぎの重要な投手が? 何で、プロテクトされていないの? と疑問が 終盤、失敗が多かったからねぇ。首脳陣に信頼ないのか。 来年の中継ぎは誰になるのか。最期がしっかりし…

FC岐阜 初練習

今日の練習はメモリアル陸上競技場でおこなわれました。 RUNが2回取り入れられた練習でした。 ゴリさん遅すぎ。小峯選手2回目は張り切って飛ばしました。 青組でトップでゴールしてました。 小峯選手相変わらずのひょうきん。見ていて笑ってしまいます。 …

すきまのおともだち 江國香織

2005年6月8日初版発行 白泉社発行 「旅先で出会った勇ましい女の子と私との いっぷう変わった友情の物語」 これが、私と彼女との、ながい、そしておそらくいっぷう変わった友情のはじまりだったのです。 (中略)ただし、友情で結ばれたたいていの人た…

入団選手のカラー写真

今朝の朝日新聞朝刊に 高知大学からFC岐阜に入団する菅選手の ユニホーム姿の写真が載っていました。 背番号は27です。 ただ、胸にはスポンサー名が何もなかった!! FC岐阜のスケジュールは今日まではOFFになっています。 明日からは始動するんでしょうか?…

赤朽葉家の伝説 桜庭一樹

最近お気に入りの桜庭一樹さん 第138回芥川・直木賞で直木賞に桜庭一樹さんの「私の男」に先日(16日)決まりました。 おめでとうございます。 「私の男」は図書館でも予約が二桁の人数になっています。 昨年予約してあるのですが、まだ届きません。 こ…

夫の火遊び 藤堂志津子

「夫の火遊び」藤堂志津子 集英社 07年11月初版 この小説は「桜ハウス」の続編である。 第1編 夫の火遊び 第2編 あのひとの娘 第3編 すてきなお嫁さん 第4編 私たちの彼 ということで、「桜ハウス」で登場した女4人の 「桜ハウス」から1年後の4人…

桜ハウス 藤堂志津子

桜ハウス 藤堂志津子 06年9月30日 第1刷発行 集英社 89年「熟れゆく夏」で直木賞 1949年北海道生まれ 蝶子は市役所勤めの独身。36歳のとき伯母が亡くなり遺言で2階建ての古い1軒家を相続する ことになった。 当時付き合っていた男の発案で、…

山崎ナオコーラ 「人のセックスを笑うな」 第41回文藝賞受賞作

19歳のオレと39歳のユリ。 年上女性との恋愛を描いた恋愛小説。 第41回文藝賞を受賞 オレ 磯貝みるめは19歳の美術学校生。 ユリ 猪熊サユリ39歳美術学校の講師 学校のみんなはユリちゃんと呼んでいる。 ある日、絵のモデルにと20歳年上の講師ユリに頼まれた。…

リレキショ 中村 航

郷土の作家中村航氏の「リレキショ」です。 この作品は第39回文藝賞受賞作で。 読み始めてからも、読んでる最中も、読んでからも 何だったのか、という印象 姉さんと暮らしだした弟半沢良 名前の半沢は姉さんの苗字 名の良は姉さんが「弟の名は良がいいな…

戸塚監督退任

FC岐阜をJFLに昇格させた戸塚哲也監督がFC mi-oびわこkusatuの 監督として着任しびわこをJFLに昇格させたばかりなのに 今度はびわこを契約満了ということで 退任されました。 今年は草津へJFLの試合を見に行こうかなと思っていたさなか 残念です。

第6回いちのみやタワーパークマラソン

今日は一宮市でおこなわれた「第6回いちのみやタワーパークマラソン」に 参加してきました。 光明寺公園球技場がスタート地点です。 ここへは昨年サッカー天皇杯刈谷FCVSツェーゲン金沢を見に来て以来です。 大会は10Km部門に参加してきました。 この大…

年の瀬、年初めと変なブログ

広義な意味でのサービス業以外は 来週の月曜日から仕事が始まるのか 今日の出勤は非常にスムーズでした。 年末年始の休みはテレビも 興味のあるものは少なく 1年でもっとも読書ができる期間です。 30日には大嫌いな年賀状を書き、夕方には 投函しました。市…

佳人の奇遇 島田雅彦

「佳人の奇遇」著者は島田雅彦氏 この人の本を読むのは初めてだ。 図書館の新刊案内を見て借りることをしたのがきっかけだ。 ちなみに2007年10月22日が第1刷発行だ。 発行は講談社。著者は1961年東京生まれで東京外語大ロシア語卒らしい。 ある…

注連飾り

新年が明けました。今日から行うことが事始と 言っていました。 子どものころは、書初めといって 「初日の出」とか墨汁で書いていましたけど 正月は多くの家の門や玄関には松飾・注連飾りが飾ってありましたが 今日注意して各玄関先を見てみましたが 飾って…

アイアム レジェンド

新年最初に今年最初の映画 アイアム レジェンドを早朝8時半から見てまいりました。 ウイルスから治療薬が造る事ができると言う ニュースが流れて ニューヨークの街は感染性の非常に強いウイルスが蔓延し 他都市への感染を防ぐ為にニューヨークの街を封鎖す…