映画

マスカレードホテル

原作者は東野圭吾の同名の作品。 東野圭吾といえば推理小説の現在1,2を争う超人気作家。10年ほど前は1年間に何刊も発刊する脂の乗り切った時期があるが、今でも年に数刊発刊している。私の感想ではどの小説も間違いなし、はずれ無しの小説ばかりである。 物…

アキラとあきら

大人気作家池井戸潤の同名の小説をWOWOWがドラマ化したものです。 原作に非常に忠実に制作されており違和感はありませんでした。展開がわかっていても作品の中に引き込まれていく素晴らしい作品に仕上がっています。WOWOWは契約していませんのでDVDをレンタ…

「祈りの幕が下りる時」

上映開始されてしばらくたったので空いているだろうと見に行くことに。 午前で最初の上映時間ということで割引価格で見られるので沢山の観客がいるかと思ったら、自分を入れてたった9人! 映画ホームページはこちらから 松嶋菜々子主演の女性と父を描いた東…

ナラタージュ

原作は人気作家島本理生の同名作品。興行後まだ日にちが経ってはいないがスクリーンは空きが目立った。テレビではCMも流れているのでもっと盛況だと思ったのだが・・・ ほぼ原作に忠実ではあるが若干差異があった。いたし方ない範囲であろう。 気になったの…

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

原作は東野圭吾、東野圭吾と言えばミステリー作家というイメージがあるが彼の作品としては趣の異なる作品。 ナミヤ雑貨店の店主は悩み相談をしていた。特に深刻な悩みについては、夜中にシャッターの小窓から悩みを手紙で受け付け翌朝までに牛乳箱に回答を入…

ユリゴコロ

ユリゴコロの原作は2011年双葉社から発刊で著者は沼田まほかりさんです。原作読みましたがイヤミスで完読していません。23日映画化されたのを機会に鑑賞してきました。残念ながらまだ1週間もたっていないのに、平日とはいえ鑑賞者は異常に少ない状態でした。…

「関が原」

8月26日に公開されて12日たった平日でしたが、この映画の人気はまだまだ高く大入りでした。日本人は関ヶ原の時代前後の歴史物語を多くの人が興味があり好きなんだろうと改めて感じました。 この映画の主人公はやはり石田三成でしょう。実直過ぎて世渡り下手…

パイレーツ・オブ・カルビアン 最後の海賊

観てきましたよ。月曜日の朝というのにチケット買うのにすごい列でした。本日は朝から蒸し暑く最高気温が34度にもなるとのこと。しかし、館内の寒いこと冷やし過ぎです。何故に映画館は冬は暑すぎ夏は寒すぎ。一度短パンで行って、ビール飲みながら観戦して…

本能寺ホテル

本能寺ホテル観てきました。 倉本繭子は勤めていた会社が倒産してしまう。就活しようとしていたところに付き合っていた彼から永久就職したらどうかと求婚される。彼の親に会うことになり京都に来た。ホテルにチェックインしようとしたところ倉本様のご予約は…

疾風ロンド

東野圭吾原作の疾風ロンド、映画名も同名。観てきました、結構原作に沿った作品で普通に楽しめました。 前田さんは結構滑れるらしいと言われていますが、すべてのシーンは前田さんですかね。 原作者は結構滑るのを趣味としているみたいでこの原作も含め最近3…

君の名は

この作品は前評判通り映像が本当に美しい。 高校生の男女が入れ替わるという、今までも同じような設定の映画があったのですが、ただ入れ替わった男女がそれを戸惑ってドタバタするというだけのストーリーではない。 入れ替わった男女の時間的空間が違ってい…

シン・ゴジラ

多治見では39度を超えたという、この調子だと40度に達するであろう。できれば41度越えをして再びタイトルホルダーになって欲しい。 そんな真夏にどう対応するか、涼しく過ごすには映画が一番。ということで「シン・ゴリラ」を鑑賞することにする。 東京湾に…

植物図鑑

今一番泣けるという売りと有川浩原作ということで かって有川作品でウルっとした「阪急電車」を思い描きながら見に行きました。 平日にしてはたくさんの客席で期待感は増すばかり。 感想を端的に述べると前半は正直あくびが出て結構目をつぶってうつらうつら…

64

昭和64年 たった7日間しかなかった年に起こった女子誘拐事件。 昭和天皇が崩御されたため事件も影が薄かった。未解決のまま時効を迎えようとしていた。 事件にかかわった刑事たちにも「64」事件は重くのしかかっている。事件に関係なく警察上層部の思惑がう…

エヴェレスト 神々の山嶺

今日は映画の開始時間の関係でちょっと遠いTOHOシネマモレラ岐阜まで行ってきました。 午前9時半開演です。 久しぶりの本格派山岳映画でした。壮大なロケーションで撮影シーンも唸らせるものです。 まあ、驚いたのはピエール瀧さんの「あんな」役柄にぴった…

「杉原千畝」と「海難1890」

先日、2作品を鑑賞してきました。 両作品とも外国国民との人道作品。 杉浦千畝は戦時中にユダヤ人の救出に尽力した。 今から15年ぐらい前に岐阜県八百津町をドライブしていて高原に公園と記念館があるのを見つけました。そこは杉原千畝記念館だったのです。…

グラスホッパー

伊坂幸太郎原作の同名映画。 鈴木(いくた)の妻が亡くなる→恋人が亡くなる 拉致される男女カップル→女一人 ショートカットの比与子(菜々緒)→ロング など設定が若干違うが映像化して迫力が増し、素晴らしい作品になっている。

進撃の巨人 PART2

原作読んでないから、結末がどうなるのか楽しみに見てました。 この作品エンドロール最後まで見てください。エンドロールが終わると、 結末が現れます。

「天空の蜂」

この映画は1995年に東野圭吾氏の小説として発刊された。 この映画と同名の小説を原作として映画化された。 東日本での地震により原発の恐ろしさが現実になる10年以上前に原発の抱える問題を提起した作品である。 著者もこの作品で原発にダメージを与え問題を…

進撃の巨人 part1

良いところで終わってしまった。 これじゃ次週公開されるpart2のエンドオブザワールドを見よということになってしまう。 最近、こんな作品が多くなった。 今日もほぼ貸し切り状態で観賞できた。 今週末公開作品では、東野圭吾原作の「天空の蜂」が一番かな。…

波の数ほど抱きしめて

この映画は、あのホイチョイ・プロダクションの関連作品で「ホイチョイ三部作」のひとつです。 なんといっても第1作目が「私をスキーに連れてって」第2作目が「彼女が水着に着替えたら」この作品が3作目です。 作品の製作は平成3年ですが、舞台となっている…

彼女が水着に着替えたら

この映画は1989年今から26年前です。NHK BSプレミアムで今までやってました。この時代はやっぱりバブルだったんですね。そういえば海免とったのはこの頃です。固定電話しかないと言うのが新鮮ですね

ソロモンの偽証 後編 法廷

ソロモンの偽証後編を見てきました。非常によく作られてました。原作と若干違っていますが映画の方がかえってまとまっていると思います。まず学校に数十年ぶりに教師として学校に戻ってきたのは藤野になっているところとか被告の大出俊次の遊び仲間も2人の記…

ソロモンの偽証 前編

「ソロモンの偽証」原作は宮部みゆき 原作を読んで非常に面白かった。ただし読んだのは2012年の9月と10月だったので、若干記憶が薄れてきている。映画を見ながら、そうだったと記憶を呼び戻しながら見ていた。 前編は、これから「学校裁判」が始めようと準備…

久しぶりの感動でした。「くちびるに歌を」

土曜日に公開された「くちびるに歌を」 今日は風が強く暖かいせいで花粉飛びまくりのせいか、映画のせいか涙線がゆるゆるです。 新垣結衣演ずる柏木ゆりは有名なピアニストであったが、中学校時代からの恋人を事故で亡くしてしまった。ゆりは事故の原因は自…

「欲動」 杉野希妃・三津谷葉子・斎藤工

公式サイト オールジャワ島でのロケ。 公開劇場の少ない映画です。 各県1劇場程度です。 杉野希妃、若いのに凄い才能の才媛です。 三津谷葉子、イメージが変わりました。 思ってもみないエンドでした。 観覧者は何故か女性が多かったです。

「娚の一生」観てきました。

wow wow及びTBS(CBC,MBS)の配給。 残念なことに上映館が限られ少ない。わざわざ上映館を探して見に行く人しか見ないでしょう。映画館でいろんな作品の一覧をみて、これにするかという人には選べない作品。 娚の一生公式サイト つぐみ(榮倉奈々)は恋愛に…

DVD「アナと雪の女王」

DVD借りてきて見ました。 アニメミュージカル。公開された時皆さん泣いておられる方がマスコミ放送に写っていましたが、涙線の乏しい私は汗すら出ませんでした。 エンドロールの長さは半端でなかった。DVDだけのおまけなのか、ボーナスコンテンツに公開され…

ゴジラ

遅くなりましたが「ゴジラ」3D版見てきました。 やっぱり、アメリカゴジラだだった。 ゴジラの顔が、可愛くない。 フィリピンで発見された謎の怪物が 日本の原発を破壊する。 放射能を餌とする怪物。 ハワイを破壊し米国本土に上陸。原子爆弾ミサイルで怪物…

「超高速!参勤交代」観てきました

参勤交代観てきました。 ここ数週間で観た中では一番原作に近かったですね。 深田恭子はキャスティングとしてハマってましたね。 原作自体面白いし、映像化しやすかったということも 原作をあまり変えずに製作できたということでしょう。 超高速!参勤交代予…