「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

原作は東野圭吾東野圭吾と言えばミステリー作家というイメージがあるが彼の作品としては趣の異なる作品。
 ナミヤ雑貨店の店主は悩み相談をしていた。特に深刻な悩みについては、夜中にシャッターの小窓から悩みを手紙で受け付け翌朝までに牛乳箱に回答を入れるということにしていた。多くの回答をしていた店主は余命3か月と宣告を受け、病気療養中新聞記事の海へ親子心中という記事を発見、自分の悩み回答は良かっただろうかと疑問を抱いた。遺言に33回忌の日に悩み相談に乗った人たちに返事をもらいたいと息子に託した。
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