「掟上今日子の裏表紙」 西尾維新

2017年6月23日第1刷発行
著者 1981年生まれ。

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 忘却探偵(寝るとそれまでのことを忘れてしまう)掟上今日子は置手紙探偵事務所の所長。この物語はシリーズ8作目の作品です。

 掟上今日子は密室で、血を流した遺体の傍で、凶器と思われる血の付いたナイフをもって寝ているところを発見され逮捕された。掟上今日子は牢獄の中から刑事や探偵助手を使って、自分の無実と事件の真実に迫る。思いもよらぬ事件の真実、結末が判明する。