水道設備ワーストランキング

週刊ダイヤモンドでは水道設備の老朽化によるワーストランキングを発表した。
老朽化は水道水の漏水や水道水の味にも影響する。解決するには計画的な設備の更新が必要である。
全国の市町村(自治体)をランキングしたものを本誌で発表している。
岐阜県内のワースト順に拾ってみた。
見事1位に輝いたのは?揖斐川町である。揖斐川町は盛んに箱モノを更新しているがダム交付金が底をつかないうちに大事なライフラインの更新に力を注ぐべきであろう。

 揖斐川町はまだ財政的にダム資金が当面あるがその他財政力指数の低い市町村にとっては非常に大変な課題である。当然に水道料金の値上げは避けられないであろう。

では順に 1揖斐川町、2瑞浪市、3下呂市、4関ケ原町、5川辺町、6八百津町、7富加町、8池田町、9海津市、10本巣市、11御嵩町、12山県市、13坂祝町、14土岐市、15垂井町、16安八町、17郡上市、18多治見市、19大野町、20高山市、21恵那市、22美濃加茂市、23可児氏、24中津川市、25笠松町、26岐阜市、27関市、28瑞穂市、29美濃市、30大垣市、31北方町、32飛騨市、33各務原市、34輪之内町、35神戸町、36羽島市、37岐南町

 後ろに行くにしたがって設備が更新されている市町村といえる。
ランキング外は白川村、東白川村、白川町