2018-01-01から1年間の記事一覧

「絶対解答可能な理不尽すぎる謎」 三須本有生

2018年7月10日第1刷発行 発行所 文藝春秋 著者 1963年長崎県生まれ 7人の素人が日常の謎を協力して解き明かす。 ミステリー作家の高沢のりお、映像作家の深川隆哉、警察官僚の園部芳明、ワイン評論家の鷺宮聡、出版社の編集者 小野寺司郎、エンジニアの沢本…

JFLヴィアティン三重vs宮崎

ヴィアティンがJFLに参戦してからは初観戦です。 ヴィアティンが三重ではなく桑名と言っていた時だから久しぶりになります。 Jリーグの試合が優先で見ていますのでなかなか見る機会がありませんでした。久しぶりにアウエィに今回は行かなかったので東員まで…

日光、男体山

男体山登山後、改修がおえた日光東照宮に行ってきました。

「デートクレンジング」柚木麻子

平成30年4月20日初版第1刷発行 発行所 祥伝社 著者 1981年東京都生まれ。 アラフォーの女性たちが結婚、妊娠と悩む。

「空飛ぶタイヤ(新版)」池井戸潤

2018年4月25日初版第1刷発行 発行所 実業之日本社 著者 岐阜県八百津町「下町ロケット」で直木賞受賞。 三菱自動車がリコール隠しを再三に行ってついには他自動車メーカーの傘下に下った実話をモデルとしている。零細運送会社のトレーラートラックが運行中突…

「燃える波」村山由佳

2018年7月10日初版発行 発行所 中央公論社 著者 1964年東京生まれ 主人公の帆奈美はスタイリストでラジヲのパーソナリティもしている。結婚して10年の夫は週刊誌の記者で帆奈美の仕事に関心がない。財布も半分づつで今のマンションも共有、家事はほとんど帆…

「音叉」高見澤俊彦(THE ALFEE)

文藝春秋 オール読物(2017年9月号、11月号、2018年2月号、4月号)に掲載 1970年代高校3年の時スカウトされてメジャーデビューが予定されている4人の大学1年生の恋愛とロックバンドの物語。ちょうど著者の時代と被っているので自伝的小説かと思っていたが否…

「魔女の胎動」 東野圭吾

2018年3月23日初版発行 発行 KADOKAWA 著者 1958年大阪府生まれ 「ラプラスの魔女」の前日譚ということですが前後してしまった。 本書は5勝に別れそれぞれが短編。最初から4篇は少女が不思議な力で問題を解決していくのだが最後の5章についてはよく解らなか…

横浜涼しい風がふいていた

もう連日38度39度という酷暑炎暑が続く中横浜ニッパツ三ツ沢スタジアムに遠征してきました。午前中に横浜に到着して横浜駅界隈の百貨店の中で避暑し、試合開始時間に合わせて横浜駅西口のバス乗り場からスタジアムへ行く。帰りはスタジアムから市営地下鉄ブ…

「エストロゲン」甘糟りり子

2013年8月25日 初版第一刷発行 発行所 小学館 著者 1964年神奈川県生まれ この本少し読んでみて、あれ読んだことあるかもと、このブログの履歴を確認したら発行年に読んでいたことがわかったがほとんど内容を覚えていないので再度読むことにした。 小説は40…

「未来」湊かなえ

2018年5月23日 第1刷発行 発行所 双葉社 著者 1973年広島県生まれ 父を癌で亡くした直後、章子に20年後30歳の自分から手紙が届く。不幸が続く自分には楽しい未来があるのか未来の自分に手紙を書く。

2018夜叉が岳マラニック準備

大会まであと3週間となりランナーの安全に少しでも寄与できるように ボランティア活動の一環として救急救命講習会を大垣消防北部署のの協力の下実施されました。 午後からは参加ランナーに参加決定書等の送付作業、記録作業打ち合わせを行いました。

「ミルク・アンド・ハニー」 村山由佳

1964年東京都生まれ。 発行所 文藝春秋 03年「星々の船「で直木賞、09年「ダブルファンタジー」で柴田錬三郎賞など受賞。 武が離れたところから、まじりあった互いの体液があふれ出してくる。すかさず彼が枕元のティッシュを抜き取って押さえたが間に合わず…

「2018伝説夜叉ヶ池マラニック」試走会

先日7月1日(日)及び一昨日の6月30日(土)の二日間、今月末の土日に開催される「2018伝説夜叉が岳マラニック」の試走会が開山日に合わせて行いました。1日目はスタート地点の安八郡神戸町役場から揖斐郡坂内町坂本まで、二日目は坂内の道の駅から夜叉ヶ池…

京都仁和寺 御室成就山八十八か所巡拝

御室八十八か所と呼ばれる巡拝コースで、文政十年(1827)当時は本四国への巡拝が困難であったため、時の仁和寺第二十九世門跡・済仁法親王のご本願により弘法大師ゆかりの本四国八十八か所霊場を寺侍(久富遠江守)が巡拝し各霊場の、お砂を持ち帰り各…

「ノーマンズランド」誉田哲也

2017年11月20日 初版第1刷発行 発行所 光文社 著者 東京と生まれ 姫川玲子シリーズ 受験生の高校3年の女子が気分一新のためランニングに出てそのまま帰ってこなかった。警察官の父は得られた情報から北朝鮮の工作員によって拉致され連れ去られたとの情報を得…

琵琶湖疏水沿いのウオーキング

JR東海主催爽やかウオーキングで「京都近代化の礎 琵琶湖疏水を巡る」というイベントが6月9日土曜日にありました。大垣駅を8時10分発の米原行きに乗り米原から快速でJR大津駅に9時30に着いた。京阪浜大津駅まで歩きここがスタートで京都市営地下鉄東西線蹴上…

ワールドカップ2018

ワールドカップもあと三日になったらしい。今回のワールドカップ程過去日本が出場した大会で関心が薄い大会はない。なぜなのかいろんな原因もあるけれど関心が湧いてこない。それよりも国内のJリーグの方が面白い。特にJ2はかってない混戦でなおかつ個性満載…

「ペインレス(上・下)」 天童荒太

2018年4月20日 発行(上下とも) 発行所 新潮社 著者 1960年愛媛県生まれ 心に痛みを生まれつき感じることができないハーフの美人女医、海外出張中に爆弾テロに合い体に痛みを感じなくなってしまった会社員。女医はペインクリニックの専門医。女医は痛みを失…

「狂犬の眼」柚月裕子

2018年3月30日初版発行 発行 KADOKAWA 著者 1968年岩手県出身 私が最初に著者の本を読んだのは「臨床心理」この作品は第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した。この作品でこの作家が印象に残り「検事の本懐」を読んだ。この作品も第15回大藪春彦賞…

「素敵な日本人」2 東野圭吾

2017年4月5日 初版1刷発行 発行所 光文社 著者 1958年大阪府生まれ 読んでいて、おやなんか記憶あるなぁーこの流れ。読んでいました数か月前に。よくあります。図書館で同じ本を借りることが。読んだことが記憶から消えてしまっているのです。ということで …

三重県サッカースタジアム建設計画

やっと三重県にもJリーグ仕様のサッカー場建設の機運が盛り上がってきた。それも専用スタジアム構想で。 三重県内10か所の候補地から2か所に絞り込んだとのことで、中日新聞の記事にも掲載されているが一つは四日市港の緑地公園内、もう一つは湯の山温泉のあ…

金華山

今日のJリーグ FC岐阜VS 松本山雅FCとの試合先行入場は午後4時半。 金華山に登って、防災センターでシャワーを浴び昼食をして防災センターでトレーニングを入場時間まで時間を過ごそうかと計画していました。が、なぜか下山後シャワーを浴びに立ち寄ったら駐…

「玉村警部補の巡礼」 海堂尊

2018年4月20日 第1刷発行 発行所 宝島社 著者 1961年千葉県生まれ 「チーム・バチスタ」シリーズ。加納警視正(警察庁)桜宮市警の玉村警部補が四国巡礼しながら事件解決する物語。 桜宮市は東海地方の海岸沿いの街でそこに東城大学があるという設定のバチス…

「逃亡刑事」 中山七里

2017年12月1日 第1版第1刷発行 発行所 PHP研究所 著者 1961年岐阜県生まれ。 一人の千葉県警察の刑事が殺された。目撃者がいたまだ8歳の少年だが、彼は施設の暴力から逃れ母親のとこまで逃れる途中、自動車販売店の廃墟で目撃してしまったのだ。 少年は警察…

J2第10節 ファジアーノ岡山vsFC岐阜 アウェイの地岡山散策記

岡山での試合時間が午後7時開始という微妙な時間試合終了後ゆっくりしていると 上りの新幹線の終電が終わってしまう。 車で行くと日付が変わるという時間という微妙な開始時間、岡山では今シーズン初のナイターということらしい。 今日の天気は28度体感では3…

鳩吹山・西山

4月10日(火)晴れ、午前8時半出発 先月29日カタクリ満開でもう1輪も咲いていなかった。氷場(昔自然氷を作っていた、今は暖かくなってしまい氷づくりはされていない)コースから鳩吹山の肩まで登り西山に北回りコースで登って再び鳩吹山に戻りカタクリコー…

石津御嶽山・松尾山(岐阜県海津市)から多度山(三重県桑名市)

先月3月24日気候も良いので近隣の稜線歩きを楽しむことにした。まずは石津御嶽山登山口の駐車場に車を止めるが先行者が多く何とか一台分開いていた。多度山からは多度駅まで行って多度駅から石津駅まで戻るというコース。この日は見通しも良く白山、大日岳、…

池田山(923.9m) 大津谷新道を登る

登山日は今週の月曜日の4月2日。池田山と言えば一番ポピュラーなのは池田町霞間ヶ谷(かまがたに)からのコース。今回は新登山道の大津谷から登るコース。始めて登るコースで期待に胸が膨らむ。いつものようにカシミールから地図を印刷するが新道は表示され…

花の百名山 藤原岳 (日本300名山)

先週の金曜日(3月30日)に花の百名山鈴鹿山系藤原岳に登ってきました。 この時期には福寿草(ミチノクフクジュソウ)はじめ、ウラシマソウ、キランソウ、ネコノメソウ、イチリンソウ、タチツボスミレ、絶滅危惧植物のミノコバイモを見つけに行く登山でした。…