「ホテル・モーリス」 森晶麿

2013年8月6日第1刷発行
発行所 講談社
著者 1979年静岡県生まれ。


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最高のおもてなしを標榜している「ホテル・モーリス」。前支配人が亡くなって、6日間という期限付きで支配人として送り込まれて来たのが芹川准。最終日にはギャングたちの大宴会が予定されている。初日からさっそく、怪しげな客ばかりだ。芹川准と期せずして同じ日からコンシェルジェとして戻ってきた日野は怪しい。しかしこの日野、ホテルに次つぎに発生する難問を次つぎに、怪しい方法で解決していく。