夜明けの街で 東野圭吾

平成22年7月25日 初版発行
 ただし、文庫本
単行本は2007年6月に単行本で発行
発行所 株式会社 角川書店

映画化されるということで
再読することにしました。
今回、図書館から回ってきたのは文庫本化された方でした。

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15年の時効の時間を過ぎて明らかになった事実。
娘の犯行と思って、隠ぺい策を行った父親と叔母(自殺して亡くなった母親の妹)。
娘は、何故自分の犯行でもないのに15年間隠してきたのか。
父親、叔母への「罰」。

終章まで、娘の犯行と思われる進行で、最後に明かされる。