純恋 新堂冬樹

2010年11月30日 初版発行
発行所 株式会社 徳間書店

著者 新堂冬樹 1966年大阪生まれ

著者は10代の頃から闇金融で働いていると公言している。現在も著作行、芸能プロダクションの経営の傍ら、金融コンサルタントを兼業されておられる。
 そんな経歴からもうかがえる氏の作品は「裏社会」を描いたノワール(黒)小説も多い。一方純愛小説も書いている。前者を「黒新堂」、後者を「白新堂」と呼ばれている。
著者の公式ブログも「白&黒」






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この本の表紙は黒白を強調し、内容を示唆しているようである。




かってはベストセラー作家であった栗崎昭司と売春婦マリの純愛(恋)物語。