「虚ろな十字架」 東野圭吾

2014年5月25日初版第1刷発行
発行所 光文社
著者 1958年生まれ

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この作品は以前昨年の7月にも読んでいまして今回2度目の読み返しです。
 
 死刑制度と罪の償いというテーマで書かれています。被害者の観点、加害者の償いなどから鋭く描かれています。結局著者にも結論を示すことができなかった。読者である自分にも何が最良なのか結論が出せないでいる。