2014年4月25日 第1刷発行
発行所
文藝春秋
著者 1962年東京都生まれ。
商社、国内外の美術館勤務を経て執筆活動。「楽園のカンヴァス」「総理の夫」など
この作品は
終戦直後の沖縄米軍基地所属の
精神科医師と沖縄ニシムイ美術村の芸術家たちの交流を描いた。事実に基にして描かれた作品です。
読み始めは、かったるいなあと感じましたが、読むにつれ深い感動を得ました。
沖縄県民の歴史や県民性をよく表現されている作品です。
この本の表紙、裏表紙には主人公となった
肖像画、自画像が使われています。