「アスクレピオスの愛人」 林真理子

発行 2012年9月30日
発行所 株式会社 新潮社
著者 1954年山梨県生まれ。

初出 「週刊新潮」2011年7月7日号~2012年4月26日号


イメージ 1




アスクレピオスとは、医術を司る神の名。
WHOのメディカル・オフィサーとして感染症医療の最前線で働く美貌の女医・志帆子を主人公として描くメディカル・ロマン小説。林真理子的作品です。


志帆子は有名美容外科と離婚して、スイスジュネーブのWHO本部で感染症医療のメディカル・オフィサーとして働いている40代の美人女医。国内内外の男性医師からは、憧れる存在。平成の『白い巨塔』を目指して書かれた作品らしい。