岐阜消滅のとき

J2も来年からはJFLとの入れ替えが行われる。
J2からの降格候補筆頭は岐阜であろう。
冷静に判断するとやっぱり岐阜が筆頭
来年度への戦力拡充がほとんど見えない。
若い選手を育てていこうと数年前はみられたけれど
育った若手は改善されない財政状況に見限って移籍
期限付き移籍選手にも見限られて古巣へ帰っていってしまった。
看板選手も放出。
で、チームをどうしてきたいのか全然見えてこない。


すべて、金がないところに帰結する。
東証1部上場企業が十六銀行1社しかない(チームを支えていく財政力の欠如を感じる)岐阜市
市営の観覧席スタンド付き競技場を持たない(市民のサッカーへの関心度が低いことを示している)岐阜市では
Jリーグチームを持つのはやはり無理なのではと感じている。
岐阜県の競技場



チーム作りには財政状況を改善することが何にもまして必要。営業力強化をすることが一番。
でも、遅きに失するか。
岐阜が降格するときは、きっとJFLにもとどまれないであろう。
その時は負債を背負ってのチームの解散となるのではなかろうか。

J2に昇格したときがチームの最高の時であって
以後どんどん尻すぼみで魅力減退の状況。マスコミへの露出も
減り魅力のない岐阜、ここまできたらスポンサーも付く可能性はどんどん減っていく。

どうしたらスポンサーが付いてくれるのか。何故現状付かないのか、自己分析して
不退転の決意を持って財政状況を改善しないと本当に来年はチーム消滅の年になろう。