「向日葵の咲かない夏」 道尾秀介

新潮社 2005年11月20日初版発行


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ホラー系推理小説と言ってよい。
途中までは読んでいて気持ちがが悪い
終業式の日小学4年生のS君は首をつって死んでいた。
同級生のミツオは学校からの届け物を持って行って
S君の死体を発見し、急いで学校に戻り担任に報告した。
担任は警察に連絡を取ってS君の家に行ったが
S君の死体は消えていた。

誰が隠したのか、これは殺人なのか。
ミツオは名探偵もどきに事件のなぞ解きを始める。
(文中のミツオの観察や推理がとても4年生とは思えない。)

最期の数ページまで、誰が犯人なのか?
気持ち悪かった小説が真相を知りたさに
急いで読み進むことになる。

事件の真実も登場人物もどんでん返し




死んでから他の生物になって登場してくる
ジャンル不詳小説