「ダブル・ファンタジー」村山由佳

ダブル・ファンタジー
著者 村山由佳 1964年東京生
2003年「星々の船」で第129回直木三十五賞を受賞
出版社 文芸春秋
発行  2009年1月10日第1刷発行
初出「週刊文春」200年6月14日号~2008年8月14日・21日合併号まで連載


イメージ 1裏表紙から表表紙にかけて女性の裸体がカバーになっている。


35歳の脚本家 高遠奈津が6人の男との
遍歴を通じ、自らの性の極みを見つめようとする恋愛小説。

作品中に物書き、役者はどんな経験も無駄にならない、すべて作品や芸の肥やしになる的な
ことが書いてあるが、
村山由佳さんこの作品描くのにいろいろと経験し肥やしにしたのかなと思ったらあかん?
いい意味で女性が自由になってきたのかな。