#小説

畠中 恵の新刊「つくもがみ貸します」

今日、図書館に先日借りた本を返しに行ってきました。 その折、図書館司書の方から 畠中 恵の新刊入りましたが 借りられますかと、お声がけをいただきました。 新刊本は「つくもがみ貸します」 畠中 恵の本をよく借りるので覚えてもらっていました。 早速今日…

百万の手 畠中恵

久しぶりに畑中恵氏の小説を読みました。 題名は「百万の手」です。 彼女の小説としては初の現代小説で「ファンタスティク・ミステリー」とカバーには うたわれています。 この小説は、2ヶ月前に一度借りたのですが なかなか読めずに返却しました。 それで、…

アコギなのかリッパなのか 畠中恵

「アコギなのかリッパなのか」これは「しゃばけ」シリーズの畠中恵が政界の不可思議を一刀両断にした小説です。(帯から) 昔は暴走族でけんかばかりしていた今は21歳の大学生で、政界の大物で元代議士の下で事務員をしている青年 佐倉聖(さくらせい)が、…

みぃつけた 畠中恵

「みぃつけたは」畠中恵の「しゃばけ」シリーズ番外編です。 これは絵本仕立てになっております。 「しゃばけ」シリーズなど畠中恵氏の時代小説の 装画・挿絵を担当している柴田ゆう氏の絵がふんだんに見られます。

ちんぷんかん 畠中恵

「ちんぷんかん」FC岐阜のことではありません。 畠山恵の「しゃばけ」シリーズ第6弾の題名です。 第1編「鬼と小鬼」では若だんなが江戸日本橋通り町あたりが大火により廻船問屋兼薬種問屋長崎屋も 焼けてしまう。 火事の煙を吸った若だんなは三途の川でう…

とっても不幸な幸運 畠中恵

「とっても不幸な幸運」は、しゃばけシリーズの畠中恵の作品です。 新宿のとあるビルの地下にある酒場「酒場」を舞台に繰り広げられる物語です。 ちょっとひねくれているけれど料理自慢で世話好きの店長のいる酒場に曲者常連客たちが持ち込んだ「とっても不…

うそうそ 畠中恵

私の一番旬な小説は 畠中 恵(はたけなか めぐみ)の「しゃばけ」シリーズです シリーズは順に「しゃばけ」「ぬしさまへ」「ねこのばば」「おまけのこ」を読んできました。 「しゃばけ」シリーズの第5弾は「うそうそ」です。 江戸一番の繁華な道、通り町に…

まんまこと 畠中恵

畠中恵の「しゃばけ」シリーズ 「ねこのばば」まで3冊 読み終わりました。 実に面白くシリーズは全5冊であと2冊有るのですが 図書館では貸し出し中でしたので 今年4月に単行本として発行されたばかりの「まんまこと」を借りてきました。 これも江戸を舞台に…

点が入る匂いを嗅ぎたい    ねこのばば 畠中恵

先日の金曜日ナイターでFC岐阜の応援。 前日の深夜U-20の試合を見た後などで U-20の連中のゲームは見てて大変面白い。 点が入る匂いがする。 畠中恵「しゃばけ」シリーズ第3弾「ねこのばば」に入ってきました。 図書館に行ったら置いて有りましたので 借り…

しゃばけ 畠中 恵

いま、私の中で一番旬な小説が有ります。 それは 江戸有数の廻船問屋の一粒種一太郎はめっぽう体が弱く外出もままならない。 今日も元気に(?)寝込んでいる。 一太郎の周囲には妖怪がいっぱいだ。 家人の目を盗んで外出した夜に人殺しを目撃する。 以来、…

憑神(tukigami) 浅田次郎

憑神 浅田次郎著の小説です。 来月には映画が公開されます。 先日購入しまして、一気に読み終えました。 面白い。 幕末の江戸。貧乏御家人の別所彦四郎という文武に秀でながら 出世をしくじった次男坊の御家人を主人公に 酒に酔ったある夜、土手を滑った拍子に…