三重県からJリーグへ一番近い一押しクラブ「ヴィアテイン桑名」

鈴鹿ランポーレは今年も1次ラウンドで消えた。
去年は初出場で慣れないことを割り引いても
今日勝ちさえすれば決勝に進めたのに

 ただ三重県には、すごいチームが出てきた。ヴィアテイン桑名だ。このチームを初めて見たのは去年の12月
FC岐阜セカンドとの練習試合。当時のセカンドは国体優勝時のメンバーがそろっていて、桑名はそのチームと互角に渡り合っていた。県リーグ2部のチームが凄いという印象をそのとき持った。その後、桑名は補強して更に強くなっていた。天皇杯ではランポーレを下しセレッソ大阪に惜敗している。
 参考ではあるが、9月に行われた関西リーグチャンプで今回地域リーグ決勝に進んだ奈良クラブに快勝(3-1)している。実力は三重県一である。

 サポーターの数、組織の充実度からいえば、現在三重県一番のチームなのかもしれない。まだ、東海リーグ2部に昇格が決まってはいないが、昇格して低迷している東海リーグを活性化して欲しい。昔のように東海リーグのチャンプ、イコール全国チャンプのような時代が再び来ることを期待している。
 来シーズンは、全社三重県、東海予選、全社、地域リーグ決勝を勝ち上がって東海1部を飛び越えてJFLに言って欲しい期待のクラブです。来シーズンは桑名、東員通いをしようかと思っています。

東員町スポーツ公園陸上競技場はイオン東員(東海環状道 東員IC)の北東にあります。