土砂災害に思う
土砂災害危険箇所には
①土石流危険渓流
②急傾斜地崩壊危険区域
③地すべり危険区域
がある。
①土石流危険渓流
②急傾斜地崩壊危険区域
③地すべり危険区域
がある。
地元自治体の意見を参考に県が指定することになっている。
住民が自分の住んでいる場所が危険なのか事前に知ることは、自己防衛にも役立つことであり指定区域の住民への周知は重要なことである。
しかし、一向に進まないのは危険地域に指定された土地は宅地造成や建築制限がなされるので、土地所有者は土地の下落等を招くとして、危険地域指定に反対の傾向が強いのも原因の一つである。
しかし、一向に進まないのは危険地域に指定された土地は宅地造成や建築制限がなされるので、土地所有者は土地の下落等を招くとして、危険地域指定に反対の傾向が強いのも原因の一つである。
本当は純粋に危険な区域は危険ということで、開発されて更に危険度が増した土地を増やすことなく、危険地域をすべて指定して宅地造成、建築制限など抑制政策をとるべきである。開発し新たな危険要因が出てきた場合は造成業者に災害対策事業をするよう責務を課すべきであると思う。
自分の住んでいるところは土砂災害の危険性はどうなのか?
市史などを調べると過去の災害でわかることもある。国土地理院の古い地図が図書館等で閲覧できるのでそれを見ることでわかる場合もある。
自分の住んでいる近くの渓流に天気の良い日などに調べると、土砂が堆積して丸く積もった箇所があったら過去に土砂が流れた痕跡である可能性が高い。
市史などを調べると過去の災害でわかることもある。国土地理院の古い地図が図書館等で閲覧できるのでそれを見ることでわかる場合もある。
自分の住んでいる近くの渓流に天気の良い日などに調べると、土砂が堆積して丸く積もった箇所があったら過去に土砂が流れた痕跡である可能性が高い。