今年も全社が終わりました。

今年も全社が終わりました。
FC岐阜secondは国体5連戦、全社5連戦と間にリーグ戦(VS藤枝市役所)大変過酷なシリーズを10勝1敗と乗り切りました。
ただ、全社において東海リーグのクラブはトヨタ藤枝市役所、矢崎バレンテといずれも残念ながら初戦敗退でした。
 3チームともリーグ戦ではふるいませんでした。特に静岡の2チームは2部へ降格のありさまです。
 そんな状況のチームがなぜ全社に出れるのか、いろいろありますが東海代表の選出方法からこうなっているのでしょう。
 真に東海の代表とするならば、リーグ戦結果から選出されていれば東海代表の結果も変わっていたのかも知れません。

 ただし、3チームとも選出の試合では堂々と勝ち上がっていたので選ばれたことは素晴らしいことです。ただいかんせんリーグ終了時ではモチベーションも下がっていたでしょうし現時点での実力が現れたのでしょう。勝ち上がった時の実力が発揮できていれば結果も違ったのかも知れません。

 リーグ戦が終わった時点での実力でマルヤス工業FC刈谷アスルクラロ沼津のチームが全社でどう戦うのか見たい気もしました。
下の表が今シーズンの結果です。
社会人サッカー東海リーグ1部結果


 地域リーグ決勝の代替参加資格ですが、辞退チームのリーグから選ばれた方が納得できるような気がします。たとえば今回は順位からいってFC刈谷が代替出場の権利が生ずるとか・・
 全社で初戦敗退チーム(今回はFC kagoshima)に出場の権利が生ずるなんてことは全社で2回戦、準々決勝に進出したチームはどんな気持ちなんでしょうか。地域リーグ決勝大会の補充枠も一考する時ではないかと思います。