今年の「いびがわマラソン」回想記

昨日は終始雨が降る中第25回大会が開催された。
この「いびがわ」は低速コースである。

 その理由第1は

標高の高いところに登ったり下ったりしながら登っていき帰りは下ってくるアップダウンの激しいコース。

 その第2は

コース上に設けてあるエイドステーションが無視できないほど多彩でありすぎること。
最後のエイドステーションである、井ノ口橋下はスイーツステーションということで地元和菓子が満載、何種類も食す猛者が出現する。おかげで何分ものロスタイムが発生する。

 ゴールに戻ってくると、いくつものグルメ村があり、何を食すか迷ってしまう。
 こうゆう大会は稀有である。ほとんど見かけない。出場者がさほど多くないが全国ベスト10に入る人気大会である理由がこういうところにあるのだろうと思う。

 今年の参加申し込みは7時間で一杯になったということで、開会式では来年は抽選になるらしい。ネット申込みで何時間も粘る必要はなくなったが、来年からは出られないかもしれない。
 低速コースではあるが魅力的な大会参加が遠のくのは寂しい限りである。コースの設定場これ以上の定員が望めない以上残念ですね。