天地明察

今年は観たい映画がなかなかなくてずいぶん久しぶりの映画鑑賞でした。
チケットを購入するときスタンプカードとお金を窓口にさし出したら
店員さんが今回ポイントでご覧になりますかと尋ねられました。
溜まっていたんだとその時気が付くありさ

さて「天地明察」は2010年本屋大賞第1位に輝いた沖方丁岐阜県生まれ)さんの原作を滝田洋二郎が映画化したものです。
 エンドロールを見ていたら沖方さんの名前が小さく有りました。もちろん原作者にも
と、いうことは作品中何らかの役で出ていらしたのでしょうか?


 碁打ちとして将軍に仕えていた安井算哲は算術、天文学に碁以上に興味を持っていた。
 この時代はおよそ800年も前の暦を使っていて間違いもしばしばあり、暦を正しいものに必要があるとされ、ひそかに調査を命じられた。京の公家たちの強い抵抗でなかなか変暦ができなかったが日食を当てることで変暦を成功させる。

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原作と違うところもあるが、映画化とするにはこれもありという感じです。
 
出演者
 安井算哲(岡田准一)、算哲の妻となる村瀬えん(宮崎あおい)、水戸光圀中井貴一)、保科正之松本幸四郎)、公家宮栖川友麿(市川染五郎)、算術の天才関孝和市川猿之助)、算術家で村瀬塾塾長、えんの兄(佐藤隆太)、将軍家の右筆、北極出地に赴く観測隊隊長建部昌明(笹野高史)、御典医で観測隊幹部伊藤重孝(岸部一徳)など


9月15日からロードショウされていたがやっと見る機会に恵まれました。