あすなろ三三七拍子 重松 清

「あすなろ三三七拍子」
著者 重松 清

2010年3月1日 印刷
2010年3月15日 発行
発行所 毎日新聞社

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サンデー毎日」連載(2005年2月13日号~2006年4月9日号)
に加筆改稿したもの。

45歳のオヤジ(会社員)が社長命令で社長の母校であるあすなろ大学(旧 世田谷商科大学 通商セタショウ)の応援団廃部の危機救済のため社会人学生として入学し応援団長となる。
 さまざまな人物との出会いは、爆笑あり、思わずウルウルしてしまうとこあり。
 1ページ上下2段の長編小説であるがどんどん読み進んでいく「応援小説」である。読後に残る爽やかさは、非常に気持ちが良い。