「蝶々喃々」 小川 糸
「蝶々喃々」(「喃々」とは小声でささやくさま)小声で親しげに話しあうさま。また、男女が睦まじく語り合うさま。[yahoo辞書より]
題名通りこの小説は二人の男女のむつましい愛の物語といったところ。
舞台は東京・谷中界隈。物語は正月から始まって、その年の大晦日までの1年を描いている。
小川糸さんの作品らしく?(まだ2作目だから、わからないが)ドロドロした内容のテーマを
綺麗なお話としてまとめあげられている。
舞台は東京・谷中界隈。物語は正月から始まって、その年の大晦日までの1年を描いている。
小川糸さんの作品らしく?(まだ2作目だから、わからないが)ドロドロした内容のテーマを
綺麗なお話としてまとめあげられている。
この作品でも注目なのが、谷中界隈のグルメをはじめ、いろんな情報を満載に紹介されている。
本を片手に舞台である谷中界隈を散策したくなった。
本を片手に舞台である谷中界隈を散策したくなった。