ピカソと西国33所

11月24日(月・勤労感謝の日
名古屋シティマラソンを走り終えた頃から
雨模様になりだした。

久しぶりにカツ丼を食べたくなったので
地下鉄で瑞穂競技場東から矢場町に向かう。
矢場とん」に着くがあめにもかかわらず相変わらずの
行列である。傘をさし並ぶ。
ここ本店は観光客が多くわずか8台ぐらい置ける駐車場は
関東関西ナンバーばかり地元ばかりか近県ナンバーは皆無。
40分ぐらい並んでやっと店内へ、店内で10分ぐらい並んで
食べられることになった。
やっぱりうまいわ。ここのカツ。
先日店主が大豆の高騰で味噌が大変ですとテレビのインタビューで
言っていたが頑張ってうまいカツを今後も提供してもらいたい。

おなかも満足し少し歩いて白川公園
ここははるか昔「反戦集会」が開かれ騒然とした
名古屋のメッカ。もうその面影はない。
代わりにここを占拠しているのは
青いビニールの簡易テントで暮らす人々。

目的は一角にある名古屋市美術館
ここで開催している特別展「ピカソとクレーの生きた時代展」
職場のお姉さんが1人で観に来ていた。こちらにはきっと気がつかなかったと思う。

次に地下鉄で桜山まで戻って
名古屋市博物館へ
ここでの目的は特別展「西国三十三所
日本最古の霊場めぐりである三十三所の秘仏など
が一同に集められ公開されている。
教育テレビでも放送されている講座に併せ
開催されているせいか観賞者は全国から

今日は本当に食欲の秋、体育の秋、芸術の秋満載の1日であった。