2015-07-28 四国は愛媛県と高知県だけの時代があった。滋賀県には海があった。 日記 #国会 きょう成立した選挙区に関する法律では 合区される県が存在する。 まずは徳島県と高知県。 1876年明治9年8月21日3府35県時代においては現在二つの県に別れているが「高知県」として一体であった。なおこの時代四国には愛媛県と高知県しかなかった。 鳥取県と島根県も「島根県」として二つの県は同一県であった。この二つの合区の県は 同一の行政区域であったのである意味合理的であるとも言える。 なお、北陸3県石川、富山、福井も福井県若狭地域が滋賀県に含まれていたほかは「石川県」として同一県であった。この時代の「石川県」は日本で一番の人口を擁していた。 九州では佐賀県と長崎県は「長崎県」であった。宮崎県と鹿児島県は「鹿児島県」であった。 近畿では奈良県は存在せず、大阪府と堺県に分割されていた。