涙、それは落合監督の呪縛が解放された。

優勝した試合では、「あの」落合監督の目から涙が出てました。
優勝インタビューでは、阪神フアンのプライドをくすぐるコメントをしましたので阪神フアンの溜飲が下がったでしょう。
落合監督に対しては大分にイメージが変わった人も沢山いるみたいです。

ところで阪神フアンのブログを見ましたが、大半が巨人戦で決まってほっとしていますね。
やはり、目の前の胴上げは避けたいとの気持ちがあって
安堵の気持ちが伝わってきました。

片岡が引退ということでチームも飛車角落ちの中日に打ち勝ち
片岡も安打をするし、PLの同級生立浪の先発出場と両球団の胴上げが実現するなど
結果よかったんですよね。引退イベントとして成功でした。

落合監督言っていましたね。一番練習した球団が優勝できなかったら、選手の気持ちを高められないしどうやったら優勝できるのか選手に説明できなくなってしまう。その責任が達成でき、呪縛の縄から解き離れたので泣けた。

努力したものが報われた今年の中日のリーグ優勝でした。
素質ではきっと中日をしのぐ選手がいる球団があると思いますが、何故か広島の古葉監督の黄金時代がダブりますね。