流行の?コミバス。それって・・・ ・・・いびがわマラソンまで

9月30日をもって桃花台新交通システムは16年の幕を閉じました。
あれだけの後背地があっても廃線を余儀なくされたのです。
 
あるG県の中山間地域では大手私鉄K鉄の地方ローカル線の存続問題が話題になっています。
大手私鉄M鉄が数年前に廃止になった地域です。
新聞によると、役場では存続有りきで、講演会を開催したという。
集まってくる人たちはほとんどが車できたそうです。
会場は駅のそばというのに。

こういう話題はいつも存続しかないという原則でしか行われません。そして、利用は他人事。乗ることが存続に繋がるのにもかかわらず。行政頼み。役場の職員に危機感なし。自分の町じゃなく県や近隣の大きな街が何とかしてくれる。
バスだって同じ、廃線は困る。但し自分の子供はマイカーで送る。廃線になったら、コミバスを要求。いつもコミバスは空で走っている。結局利用しない。無くなるのが許せないだけ。鉄道もない駅もない田舎といわれたくないだけ。それって結局税金。愛知県及び小牧市の判断はある意味ただしく、勇気のいる判断だと思います。

本当に、バスが、鉄道が必要だったら、乗りましょうよみんなで。マズ、役場の職員からマイカー通勤はやめましょう。月一マイカー通勤を止めても改善できません。定期を購入しましょう。次に自分の子供はバス電車で通学させましょう。それから市民に利用促進を呼びかけましょう。M鉄と同じ運命にならないために。

これらの町にこの地域では1番と自慢のマラソン大会(参加料が一番高い?)を開催している町があります。参加料の一部を利用促進策で私鉄と共同企画で割引運賃補助を考えたら、とっても素敵な?Tシャツは要らないから。