遭難相次ぐ

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確かな知識と確かな装備が身を守る

またまた山での遭難が新聞を賑わしています。
なだれが直接原因ですが、本当に多い中高年の遭難件数です。

従前は、冬や春先の遭難は「○○大学山岳部」「○○大学ワンダーフォーゲル部」というのがあたりまえだったのにねぇ。だから親には山岳部だけには入らないでおくれと言われたもんでした。

技術が一般よりも高いと思われた大学山岳部でも油断したら惨劇になってしまいます。
まして健康ブームに乗って登りだしたにわか登山家では結果が明らか。

せめてアルプスに入山する登山者の技術チェックは行えないものでしょうか?
日本山岳会が主催でスキー検定のように登山検定を実施して季節、エリアで登山者を制限するのです。
気象学、地図の見方等の基礎知識、ロープ取扱、テント設営などの技能、体力テスト等により1級、2級、3級・・を与えます。

級により単独行、団体、ガイド付団体で入山資格を与えるのです。